マーベロン28と不妊治療

 

マーベロン28は避妊目的で使う方法が一般的なものとなっていますが、子宮内膜症や生理痛といった女性特有の症状を緩和する目的で使われることもあります。

 

そして、不妊治療でも使われています。不妊治療なのにどうしてピルを使うのか?

 

たしかに、マーベロン28のような低用量ピルを服用すると身体は妊娠したのと同じ状態になりますから、ピルの効果が持続していれば妊娠できず、不妊治療には逆効果のように見えます。

 

不妊治療でマーベロン28を使うのは、排卵を抑制して卵巣を休ませる働きがあるからなんです。
排卵を抑制することで、次の周期にやってくる排卵において、卵子の質を高めることを目的としています。
質の高い卵子ができれば、それだけ受精する確率を高くすることが可能です。

 

マーベロン28は、受精卵の着床率を高めるためにも使われており、体外受精の予定がある女性が服用するケースもあります。
ピルは避妊目的で使うものとの認識が一般的ですから、もし不妊治療でピルを処方される場合には、納得できるまで医師に説明してもらうといいですね。

 

マーベロン28を服用していると、吐き気がしたり、頭痛がするといった副作用が出る場合があります。
身体に合わないと感じたら、医師に相談しましょう。
なかには、相談しても薬の変更に応じない医師がいるようです。
医師に不信感を持ったら、病院を替えるというのもひとつの選択肢です。